患者負担
日本の健康保険制度は、世界一恵まれた制度なんやね。
ただ、世界一、政治家の玩具にされ続けた制度でもあると思うのやね。
現役世代とリタイア世代の人口比が、この30年ほどで、随分崩れてしまっているのに、今までのままの制度。
年寄りが、ほとんどタダ同然で、高度な医療を受けられることは、昔は余裕があったから良いけどもう無理やと思うのやね。
国の一般会計の中に占める国民医療費の率は、公費が約4割にもなっている。
残りは、約5割が保険料、患者負担が約1割となっているのやね。
一方、国民医療費は、この20年で約1.5倍にもなっている。
そら、病院行かない若い世代のおかげで、老人が、バンバン医療費使っている構図。
人口バランスが崩れたのだから、患者負担を増やして、若者の健康保険負担を下げてあげないと、結婚も出来ない、子供も産めないのは、当然やて。
住民税非課税の方やら、極端に生活に困窮している人には、福祉的に手助けするのは当然やけど、それは、別建てにして、福祉と医療の線引きを明確にすべきやて。
好き放題、薬局でタダの薬をもらっている人たちにも1割負担は最低お願いせんと、世の中の公平感が歪んでしまっている。
元気な老人の病院通いの率を下げないと、この国の予算は、食いつぶされてしまうって。
わが世の春を謳歌している製薬会社にも、節度をわきまえてもらって、私はある程度の医療抑制をしていくべきやと思うけどな。
保険適用する薬を減らす。健康増進目的の薬には自己負担を高めて負担してもらう。
薬漬け、検査漬け、の世界から、無駄な薬と検査を減らす方針に転換してもらわんと、世の中、良くならへんと思うけどな。