タフ・ネゴシエイター
それにしても、日本は能天気過ぎないか。
今までたった2.5%だった米国への車や自動車部品などの関税が、ドーンとむ15%に上がっているのやで。
日経平均が1300円も上がって、トランプに日本はタフ・ネゴシエーター(粘り強い、交渉相手)だと、持ち上げられて、喜ぶことかって。
米国は、まんまと、大きな貿易赤字国・日本に、高い税率の関税を課して、米国に5500億ドルもの投資をさせることに成功しているだけやのにね。
普通、こんな無茶な事を吹っ掛けられたら、戦争になるぐらいの失礼さやないの。
なのに、米国に税率をおまけしてもらって、喜んでいる人の気が知れないわ。
これ、世界最大の米国市場で、日本企業に、大きなハンデキャップを課す事に成功されているのに、気づかないと。
80兆円もの対米投資枠の設定も約束させられているし、米国産のコメの輸入拡大も約束させられている。
ボーイングの飛行機100機は、どうせ、買う予定のものを、枠に入れているだけ。エアバス社は怒るだろうけどね。
後からボロボロと出てくるニュースによると、数十億ドルの軍事装備品を日本は約束させられている。
投資も、飛行機は、民間のやることやのにね。
これは、「やらせ」臭がぷんぷんするわな。
日本が勝ち取った条件は、ゼロやないの。
これ、交渉と言えるのか。
まるで、米国トランプのわがまま大会。
これで、ニコニコしている赤沢氏とか石破さんを見ていると、何か、情けなくなるわ。