グローバリズム
今回の参議院選挙で、一番の人気を集めたのが、参政党。
最新の世論調査を見てみると、何と、落ち目の立憲民主党まで抜いて、野党第一党にまでなっているのだと言う。
代表の神谷氏の演説を、YouTubeなどで聞いていると、全国何処でも、本当に多くの聴衆の人達を集めているのが分かる。
街頭演説には、参政党の台頭に危機感を感じている左翼的なアンチの人達も多く来ていて、これがまた、参政党人気に、輪をかけているのが分かる。
かつては、安倍晋三氏などが、担っていた、中道右派を支持する人たちの受け皿になっているのやね。
その参政党が、上手いこと、敵にして利用いるのが、グローバリズムというもの。
中小企業などを保護していた規制を、米国などからの要求通りに、緩和してしまうと、いろいろな不具合が起きる。
資金力の有る大手企業や外資が、進出して来て、全部、美味しいところを持って行ってしまう事を、訴えているのやね。
外国企業は、円安に乗じて、いとも簡単に、日本企業の株式を手に入れて、配当や企業価値を奪って行く。
これが、日本企業の成長を阻害しているというのやね。
まあ、戦略的に、外に敵を作るのは、ナショナリズムを掻き立てる上手い手なんやね。
これが、投票する政党が無いと感じる人たちに、上手く刺さったのやね。
それにしても、あまりに急激な党勢の拡大に、多分、もう少ししたら、ボロも出て来るのやろうけど、この勢いが何処まで続くのか、多くの有権者の注目を集めている事だけは、間違いが無い。