便衣兵
朝ドラ、あんぱんを見ていたら、便衣兵という言葉が出て来た。
ドラマでは、自分の両親が殺された仕返しに、駐屯する日本軍の中に潜り込んで、復習をする少年が、スパイだったとして、描かれていた。
ただ、便衣兵というのは、一般的には、兵士が民間人のふりをして、ゲリラ行為を行う事とされている。
子供の便衣兵が本当いたのかどうかは、創作なんやろうね。
その子にとって、親の仇うちは正義やけど、その子によって殺された戦友のかたき討ちをしたいというのは、正しい事なのか。
ドラマは、戦争と言う極限でのシーンをどう表現するかで苦労されているのが分かる。
何日も補給の食糧が無く、中国人の老婆に煮卵をご馳走してもらうシーンも、卵の皮ごとかぶりつく迫真の演技やった。
だけど、本当の戦争では、日本も随分荒い事をやっていたのを、マイルドにしか、表現してないのやないかな。少しリアリティが足りなかったかな。
殺し合いの戦争で、生死をかけた場で、ドラマのシーンのようなことが、あったのか。
それは、行った人しか分からない。
中国のプロパガンダドラマでは、つねに日本軍は、悪い事をする悪役だけど、それはそれで、中国共産党の脚色が入った筋書きやからね。
でも、日本も随分悪い事をした。毒ガスも使っていたしね。
それも間違いないやろう。
戦争だったことで正当化されてきたこと、それは、今の時代から見たら、完全にアウトなことしかないわな。
便衣兵は禁止されていたこと。
でも、そんなこと、何でもありが戦争やて。