ヴィンテージ米
お米の値段が、去年から2倍になってしまった令和7年。
新米が去年の8月に出たら安くなるはずだったのが、逆に暴騰して、最近はちょっと落ち着いたものの、高止まり。
そら、損してまで売りたくないのが卸業者さんの心理やからね。
ただ、備蓄米が市場に出回るようになって、やっぱり気になるのは、そのお味が大丈夫かってこと。
昨年産のお米が、今年8月から古米になる。そうなれば、令和5年産のお米は古古米、令和4年産に至っては、古古古米になっちゃう。
古古米なんて、イメージが悪くて売れない。そこで知恵を絞って出て来たのが「ヴィンテージ米」という呼び名なんやね。
古米の方が味が良いと、食通で知られるGACKT氏が、言ったからかどうかは知らないけど、ワインやあるまいにね。
世間的には、安いお米を買えるようにしてくれた小泉進次郎氏からつけた「小泉米」「進次郎米」なんて言い方も、受けそうやね。
まぁ、一農林大臣の選挙前パフォーマンスのために、何千億円もの血税使っているのやけれどね。
それでも、安いコメはありがたいのは、庶民の味方のイメージが先行したからなんやろうね。
お米は主食と言いながら、今まで農家に安いコメの生産を押し付けてきて、大した補助もしてこなかった日本の農政。
高値維持のための備蓄米も無くなって、外国からの輸入米も増やして、コメ農家の稲作離れが起きて、日本の農業は終わってしまうで。
お米ぐらい、国産のおいしいものを食べたいのは、国民の切なる願いやと思うけどね。
日本のお米は世界一と、日本人が胸を張れる状況だけは、無くして欲しく無いのやけどね。