無償化の成れの果て
維新が、高校の無償化で、通った今年の本予算案。
でもね。一歩先に、高校無償化した大阪で何が起きているか。
これ、ちゃんと、検証した方がええで。
高校を受験する大阪の中学生は、授業料がどうせ無料ならと、早く合否が決まる私立の高校を選ぶ傾向が高くなった。
これに影響を受けたのが、公立の名門校たち。
私立へのシフトの影響を受けて、軒並み、公立校の定員割れが起きているのやね。
大阪の公立には、名門校が多い。なのに大阪の公立高の何と半数近くが定員割れしたそうな。
公立の高校で生き残れるのは、ほんと一握りの超有名校だけになるのかもね。
高校無償化では、高校そのものが、ほぼ、99%の進学率になり、事実上、高校が義務教育化する。
その反面、少子化で学生さんの数は減少し、京都などでは、池坊短大に続いて、ノートルダム女子大も、新規学生の募集を停止するという、ショッキングなニュースも出ている。
高校無償化を安直に決めて、それによる悪影響をあまり検証出来てないままに、ことが進むと、予想外なことが起きかねない。
高校の先生が大幅に路頭に迷う。そんな未来は、無いとは限らないのやないか。