ちぐはぐ過ぎる
政府の財政審というところが、お米の価格が高止まりして、なかなか下がらない対策として、外国産米を入れろと言い出している。
もともと、ウルグアイラウンドで、ミニマムアクセスという箍をはめて、一定数の外国産米を日本は買い入れている。
その多くは、加工用に回って、1割ほどがお米として流通するそうやけど、この米の食用の比率を上げるみたいやね。
その一方で、農林省は、お米の耕作地に、米を作らなかったらという助成金を出している。
減反補助しながら、米が高い、米が無いって、何か、ちぐはぐ過ぎないかって。
もともと、政府の備蓄米を入札出来るのがJA限定ってなっているのがおかしいわな。
利権構造を糺す努力もしないで、安易に、足りなければ、輸入すればいいでは、食料安保はどうなるんや。
まずは、普通に、減反を減らして、お米の流通量を確保するのが王道やないのか。
下手に、高値維持のスケベ根性だして、うまいことしようとしている奴らがいる。
不幸なのは、高いコメを買わざるを得ない国民やて。
韓国に旅行した人が、韓国産のコシヒカリを、日本の半値以下で、わざわざお土産に持ち帰るのやという。
どこか、狂ってないか。この国は。
このままでは、安い外国産米が大量に入って、日本のコメ市場を席巻してしまう未来が怖いわ。
食糧自給率を上げたいのに、日本は他国からの食糧が入って来ないと飢えてしまう。
今までは、多少高くても、買えていたものが、他の国に買い負けて、日本にモノが回って来なくなるかも知れない。
最初に食糧危機がやってくるのは、日本。なんて悪夢だけは避けて欲しいものやね。