日本列島改修論
今の世の中、つまらないお金の使いみちが多すぎる。
だいたい、政策の実現のために出す、補助金やら助成金。
本当にそのお金が活きた使われ方をしているか。
疑問なものが多すぎるのやね。
子ども家庭庁が子供をJリーグの試合に招待するために公金使うのに、本当に国民の賛同があるのか。
物価対策として、また、国民にカネをばら撒くのにしか能のない政府。
税金は少なく集めて、大事に使ってほしいもの。
実際、お金の使いみちに優先順位をつけるなら、私は、今のキーワードは「改修」やと思うのやね。
高度成長期に公共事業で、橋や道路、水道などが急ピッチに整備された。
それらのインフラが、次々に耐用年数を迎えているのに改修されてない。
コンクリートから人へは、よろしいのやけど、あまりにも必要最低限な公共事業まで削り過ぎて、 インフラの維持管理が、かなり疎かになり過ぎている。
道路の白線がほとんど消えているのに、全然ひかれてないとか、未だに古い電球式の交通信号が放置されている。
下水道の管が老朽化して、道が陥没するなんていう、有ってはならない事故が多発している。
こんな、どうしても必要な維持管理費への予算は、しっかり確保すべきやて。
もし財源が、足りてないのなら、くだらない天下り企業や団体への出資金とか、拠出金の洗い出しでもして、それらを、引き上げてでも、優先的に国民の安全のために整備すべきやて。
天下り企業や団体への公金の出金は法令で禁止するぐらい、やってほしいわ。
役人の利権構造の維持のために、莫大な特別会計が国会審議も無しに、垂れ流されているのを、ええがげんにせえと、ケジメをつけさせるべきやて。
古びたインフラのリニューアルが、これからの景気回復のための、呼び水的な産業になると私は思うのやね。
廃業だらけの土建業をある程度は残してもらわんと、災害時に何も出来なくなる。
産業の全く無い地方に、お金を使える目的を残しておかないと、地方が寂れる状況は、もっともっと酷くなる。
地方で社会人になっても、役所しか働き先がない。
この現実を中央の人たちは、理解しないと、いろいろな事を見誤ってしまうと思うのやね。
能登の復興が遅々として進まないのも、人口が戻らないからというのもある。
過疎が過ぎると、適切な投資も出来なくなる。
必要なところに必要なだけ投資する。
これが政治の役割やて。