NO America
極端な政策っていうものは、往々にして、世の中の歪みを作ってしまう。
アメリカのトランプが、極端な自国優先主義を取るものだから、欧州各国には、米国製品を買わないでおこうという、No Americaの運動が広まっている。
なっ、こうなるやろ。
世界の国々は、お互いに依存関係にあるのやから、勝手なことばかりしていたら、世界から、つまはじきにされるで。
アメリカ人って、自分の半径10マイルが自分の世界だと、思い込んでいる田舎者の集まりなんやね。失礼ながら。
他国のことなんて、まるで関心が無い。
ようは、自分さえ良ければ何でもよいという、そんな考え方の人が本当に多くて困るのやね。
人を思いやる文化が薄くて、家を一歩出れば、銃を持たないと心配なんてところが、まだまだ、いくらでもある。
世界の警察を標ぼうし、世界一のお金持ちで、好き勝手出来ていた時代は、もう終わってきているのにね。
世界のGDPの中に占めるアメリカ経済の割合は、昔4割ほどだったのが、今は24.4%。
相対的に比率は下がってきているのやね。
なのに、まだ米国は昔のように偉大になれるなんてやっているのやから、言ってみれば、時代錯誤な部分があるのは否めない。
つまり、世界の協力を得られなければ、アメリカとて、今の豊かさを維持できない時代になってくるってことなんやね。
人口が2億だったのが今は3億になっているのも、移民がアメリカ経済を支えていると言ってよい。
米国経済は個人消費の一本足によって、支えられているのに、輸入品に高関税をかけて、インフレになって、ボロボロになるリスクを侵そうとしている。
そうなりゃ、もう、世界的な不況になる。
欧州の人々の、トランプにお灸をすえないといけない、という流れは、こんなところから、出ているのやろうね。