濡れ手に米
食糧庁が重い腰を上げて、やっとのことで、政府が確保している備蓄米を市場に供給しだした。
ところが、米相場というものは、お米の価格の先高観から、一向に価格が下がる気配が無い。
まぁ、投機的な人たちが市場に入り込んできて、農家から、手持ちの米を高値で買い集めているってことが関係あるのやろうね。
5㎏で4000円超えは当たり前で、5000円超える銘柄米もある。
相場を冷やそうにも、弾が無いのやから、操作は難しい。
結局、農水省の持っている備蓄米なんて、何の意味も無かったのが、今回のことでバレちゃったね。
ただ、不思議なのは、米国で売られている日本産のお米の価格なんやね。
一般的に米国で流通している長粒種のお米より、5倍も高い日本産のお米。
それでも、向こうは、5㎏で2100円だというのやね。
わざわざ米国まで輸送しているのにな、日本の市価の約半額。
よっぽど、日本で、ぼろ儲けしている奴が、どこかにおるってことなんやろうね。
こんな濡れ手に粟ならぬ、「濡れ手に米」の人たちがお米の流通に携わっている人たちの中に居る。
そういうことなんやね。
今に、米国で有名になっている米国産のカリフォルニア米・錦が、闇で日本の流通に入って来ないか。
価格が半額なら、日本のお米は売れなくなる。
食糧安保なんて奇麗ごと言っている場合ではなくなる。
日本の主食が危なくなる令和の米騒動。
まだまだ、今年の夏まで、関係者のジレンマは続くのやないかな。
まず、減反政策。これにメスを入れるべき時やと思うけどね。
お米は高いから、麺類を食べる。
この原材料は米国産の小麦。
本当の黒幕は、トランプやったりして。