選挙が推し活になる
今まで日本人は、政治には極めて関心が薄い類の国民性だと言われていた。
自民の重鎮は、国民はその方が都合が良い。
熱心な支持者しか投票行動に出ない方が、有利に働く。
そう、考えられていたのやね。
ただ、そんな傾向も、最近はSNS選挙で風向きが変わってきたのやね。
ネット戦略が、普通の有権者をその人のファンにする方法として使われだしたたからや。
日本でSNSを利用する50歳以上の人は、12年前が10%だったのが、今は60%にまでなっている。
ネットの世界を知らないことが、デジタルデバイドとして、圧倒的に不利になることに気付いた高齢者は、どんどん、デジタルに強くなっているのやね。
今や、TikTokを活用した候補者が、一位当選をする時代。
ネット戦略が出来ない候補者は、当選できない時代になっている。
国民民主党の玉木氏のユーチューブ登録者数は、58万人。
それに比べて自民党の公式チャンネルの登録者数は僅か13万8千人やという。
東京都知事選でも、兵庫県知事選でも、ネットをうまく利用出来た人が選挙結果に良いものを残せる時代。
オールドメディアや、オールド政党たちは、何とかして、このSNS戦略を変えようと、SNS規制法案まで用意しようとしているけど、これ、完全に時代に逆行しているね。
ネットは単に規制すべきものやなく、より政治への関心度を引き上げるツールとして使われるべきなんやね。
そのために、くだらない誹謗中傷やら、個人情報を晒すなどの、ルール違反は厳罰化すべきだとは、思うけどね。