高校の義務教育化
維新の主張している全高校の授業料を、国が負担する予算案。
少数与党である自公政権は、維新の政策を飲むことによって、令和7年度予算を成立させる目途をつけた。
国民民主党の要求していた、103万円の壁を173万円に引き上げる案、そして、ガソリンの3重課税を排するトリガー条項の撤廃には、今回も逃げ切ることに成功したみたいやね。
まぁ、さすがに、所得税のかかる限度額を年に160万円以上にはするみたいやけどね。
まぁ、総額7兆円かかるより、2~3千億で済む維新案が、減税の額が格段に安いからと、いつまでも、財務省目線なのが腹立つけどね。
維新がもう一つ主張している社会保険料の負担軽減も、詳細案は中々出てこないし、何やら、維新が裏切って、自公に媚びた感は否めないね。
ただ、よくよく考えたら高校授業料無償化って、これ、地方の事情にもよるけど、公立の高校がいくつも、無くなってしまう可能性も秘めているのやね。
私学の高校に行きたい人が多いと、公立の高校に生徒が集まらなくなる。
となると、公教育が劇的に廃れて、高校教師が路頭に迷うことになるかも。
ぬるま湯に浸かってきた先生が淘汰されて良い、とも考えられるけど、逆に優秀な先生も私学や塾に流れる可能性もある。
少子化で生徒の獲得競争が激化する中、中卒で働きたい人が減って、ただなら、高校まで行けという親も増えるのかも。
逆に、勉強嫌いな高校生が増えて、学校のレベルが下がる可能性もある。
ある意味、こんな大改革をさらっと、党利党略で簡単に決めてしまって良いものなのかも、私にはちょっと、気になるわ。