高額療養費
がんや難病などの重い病気に罹ってしまって、その治療費が高額になる。
本来、医療保険などにちゃんと入っていて、これがカバー出来たら良いのだけれど、みんながみんな、そんなに、うまいこと行くはずがない。
病気になるは、高い治療費に泣かないといけなくなるわ、仕事は休職しなくてはいけないわ、ほんと何重苦に見舞われてしまう時が、長い人生にはある。
そんな時に、地獄に仏の制度が、高額療養費の補助制度なんやね。
この制度は、治療費があまりにも高額になってしまった時に、その人の所得水準によって、1ヶ月あたりの治療費の自己負担額を抑えてくれる、神制度なのやね。
私、日本の社会保険の素晴らしいところは、そんな不幸に見舞われた方を、皆が救済するところにあると思っている。
この極めて素晴らしい制度を今国会で決めて令和25年の8月から、限度額を段階的に引き上げる案が出ていた。
何で、こんな弱い者いじめなことをするのかと言えば、やっぱり、医療費の国庫負担の抑制やというのやね。
ただ、この法改正を出した途端に、患者団体などから、猛反対が起きて、今年7月に参院選のある政治家の先生方は、びびってしまった。
結局、この法改正は、延期になりそうな見込みやね。
今の日本の医療は、元気なお年寄りが毎月病院に行って、格安の負担、あるいは無料で、高額の治療費を使っていることに問題がある。
投薬治療を減らす。本当に必要な治療が行われているか、無駄や業者との癒着はないか。製薬会社が必要以上に儲けてないか。チェックする必要があるのやないのかな。