あっちの人たち
世の中の人は、みんな税金が安くなる減税を喜ぶものやと思っていた。
ところが、どうも、日本の社会の中の構成員が、増税を喜ぶ人たちも、少しづつ増えてきているのが分かった。
これって、言い換えたら、他の人たちが頑張って、税をたくさん納めてくれた方が、自分たちの生活が良くなったり、より安定したりする人たち。
今の日本は、この人たちの比率が上がって来ているのかも知れないね。
税金で生活している公務員の人たち、学校の先生たち、そして、大きな補助金をもらっている大企業に勤める人たち。
政府から大きなお金が出せている医療やお薬に関わる人たち。
公的な機関にお勤めの人たち。
主に公共工事や公的な資金によって生活が成り立っている人たち。
労働組合や、企業の同業組合に勤めている方たち。
広い意味で、交付金やら助成金、補助金をたくさん貰っている組織にお勤めの人たち。
ひょっとしたら、公的な保証により守られている金融機関にお勤めの人たち。
こう考えると、小さな政府になれば、困ってしまうお仕事に就いている人たちって意外と多いのやね。
国民民主党が手取りを増やすと言って、票を集めているけど、手取りが増えてうれしい反面、税や公的な資金が減ると、自分たちの生活の安定が確保されなくなる可能性もある人たちも多いのやね。
この方たちは、基本的には、自らは、富を生産しないお仕事が多い。
逆にしっかり稼いで、どんどん税金を納める人たちからしたら、こっちの人たちが大半やと思っていたのに、意外と、あっちの人たちの比率が上がっていることに驚く。
こっちの人たちの比率が少なくなり過ぎると、国のバランスが取れなくなって、経済は悪くなってしまうのやね。