プリンス体質
ホンダと日産が、合併協議をしていたけど、これが、ご破算になった。
原因は、ホンダは日産を子会社化したいと思っていたのに、日産は対等合併して、ホールディング制にしたかった。
ホンダは、この合併をスピーディに進めたかったのに、日産側は、なかなか重い腰が動かなかった。
日産側のあまりにも、危機感の薄さが目立った感じかな。
大丈夫か。
やっちゃえ、ニッサンやなくて、プリンス自動車時代のプライドが子会社になるのを嫌ったのやろうね。
そういうことなんやろうね。
この合併話に隠れていたのは、スリーダイヤモンドの三菱自動車。
この合併話に乗って、何とか存続を狙っていたのに、これも消えちゃったのやないかな。
もともと、日産自動車の中には、業界2位だった頃の栄光を忘れられない人達がいる。
トヨタは好調でも、他は、数字を落とし続けている危機感が薄い。
日産はEVに賭けてきたけど、BYDなどの中国勢に世界ではまるで勝てない。
トヨタやホンダは、創業家のDNAがまだ残っているけど、寄せ集め所帯の日産は、カリスマ経営者がいない。
日産は自分たちの、今の立ち位置が見えてないのかな。
台湾のフォックスコンに日産が買収されて、リストラの嵐になる可能性が大きいのに、何、余裕かましているのやって。
ホンダの創業家の相談役が全世界のホンダ販売店、修理工場を全部訪れて、ありがとうと握手しているエピソードを聞くと、こんなところに、ホンダの強みもあるのやろうねと、納得してしまう。
ルノーから社長呼んで、バカ高いお給料取られて、食い物されているだけの会社は、泥船化している現実を認めないとね。
20年後、どこの会社が生き残っているか、見ものやね。