ガザ所有
トランプ大統領が、イスラエルのネタニヤフ首相と会談して、パレスチナ自治区のガザを米国が「所有する」と言い出した。
この会見は、ニューヨークで行われたのやけど、この発言のタイミングで、会場にいた記者が、所有という英語、OWN(オウン?)に、驚いた表情をしていたのが印象的やった。
そら、他国の土地を所有するなんて言い出すのやから、普通の感覚では、非常識極まりないわな。
彼は以前に、グリーンランドは米国が所有すべきだと言っていたのやけど、この感覚と同じやね。
国というものは、国土と国民、そして、その上で生きる人々の暮らしで成り立つ。
ところが、この人の感覚では、まるで、子供の遊びのような、陣取り合戦か何かと勘違いしている。
まして、パレスチナの土地には、パレスチナ人が住んでいて、そこをイスラエルが狙っている。
イスラエルと米国は、米国の金融市場を独占しているユダヤ人と米国との蜜月関係がある。
ガザの所有と言う感覚は、まさに、ガザからパレスチナ人を追い出すためのイスラエル側の画策に見えているのは明らかやろうからね。
トランプが、諍いの仲裁を装って、イスラエルだけに有利な方に、物事を持っていこうとしていると、反発を受けるのは当然やろうね。
米軍を派遣するのかどうかと聞かれて、必要ならと答えるトランプ。
彼は、ブラフだから、絶対に派遣するつもりはないって。
交渉を有利にするためだけに言っているのは明らか。
米軍を動かすと金が要る。ビジネスマンのトランプにとって、無駄なお金は使いたくないって、思っているって。