李克強指数
中国という国の統計は、信じられないっていうお話。
不動産バブルが弾けて、47%も経済が減少。
おまけに、変な法律作るものやから、大量の外国企業が国外に逃げている中国。
ある日突然、資産が取り押さえられたり、社員が逮捕される国で仕事なんてやってられない。
当たり前やわな。
なのに、経済成長は目標通りの5%成長しているのやて。
こんなの、信じている人はいないね。
2年前に亡くなった、李克強首相は、鉄道貨物の輸送量、電気の使用量、銀行の融資残高、これらを目安に、独自の統計を、指数にして、採っていたそうな。
それにしても、一国の首相までが、自国の統計局の発表を信じてないなんて、何か不思議な国やね。
中国共産党が決めた経済目標。この目標が達成できなければ、役人たちは、責任を取らされる。
だから、ついつい、出てきた本当の数字に、上乗せして、目標値になったと、脚色するのやろうね。
2024年に中国では人口が139万人も減っているのやという。
一人っ子政策の揺り戻しが来ているのやろうかね。
だから、大幅に中国経済は縮小しているのは間違いない。
トランプが就任する前の駆け込みで、輸出が一時的に伸びたとはいえ、国の統計値が急に1パーセントも飛び上がるのは、どんなマジックを使っても、不可能な話やわな。
でも、経済が悪くなっても、それがどの程度の悪化なのか、誰も分からないことは困るわな。
慌てて中国が、景気対策をしているのも、5%成長が嘘だったことの裏返しやて。
国が、役人が、率先して、嘘の統計を捏造する国では、誰も大変なことになっていることに気付くのが遅れる。
膨大な人口に支えられてきた中国経済にも、下降現象が見られていること。
国が認めないのだから、やらせの国の何を信じたら良いか分からない状況は変わらない。
一党独裁の国の悪い面が、どんどん出てきた感じなのかもね。