USSは踏み絵
日本はアメリカと同盟国だと思っていたけど、そうではなかった。
日本製鉄のUSスチール買収問題は、アメリカが日本を含めた、アジアの国は、自分たちとは違う、異質だと考えていることが、もろに出た。
日本のアメリカへの片思いが裏切られてしまった感じ。
失恋したのやから、ここは引き下がった方が良いのやろうね。
USスチールは、ただでさえ、従業員を大量に首切りしている泥船。
助けようとしているのに、要らないと言われて、なら、ご勝手に潰れたらと言うしかない。
世界の鉄鋼業のシェアは、ほとんど中国、日本、韓国が独占している感じ。
せっかく、日本しか作れない、特殊な鉄道の80㎏ロングレールを米国で作ろうとしていたのにね。
労働組合の強過ぎる米国で、コストの高い労働者が古い設備で製鉄をちまちま続けていても先は見えている。
日本にとって、米国は同盟国という顔をしているけど、実は、内心は敵国になる可能性のある国という認識しかないのやろうね。
それが証拠に米軍基地を日本から全然減らさない。
そんだけ、日本が怖いってことの裏返しやからね。これ。
日本は米国べったりのふりをして、米国の助けが無くても、やっていける国になる準備をしておいた方が良いのかもね。
日本は、この「踏み絵」で、米国の本音が見えた気がしたのやないのかな。
安全保障を外注してきたツケを、ぼちぼち日本は支払わないといけない時期に来ているのかもね。