北極圏の争い
トランプ次期米国大統領が、デンマーク領のグリーンランドを購入するなんて、突拍子の無い事を言い出した。
このことの背景には、実は北極圏の永久凍土が、地球温暖化によって、その面積が激減していることがある。
今まで手付かずだった北極圏には、ロシアや中国が食指を伸ばしていて、それを牽制したい狙いもあるのやろう。
グリーンランドは正にこの地域にとって、要衝の地にあり、おまけに、最近、需要が伸びているレアアースの産地でもあるのやね。
世界の大国が、覇権主義的になることは、日本は警戒しないとあかん。
実際、ドイツのショルツ首相も、国境を力で動かしてはならないと、釘を刺している。
国境線の現状変更に世界の国は反対しているのやけど、大国の我儘は、これを押し曲げてくるから困ったものなんやね。
陣取り合戦のような、前時代的な時代は終わりにしたと思っていたけど、力があるうちに、我欲を隠さない国は無くならないものなんやね。
古い地図を出してきて、米国の建国するずっと前に、現在のアメリカは、「アメリカ・メヒカーナ」と呼ばれていた。
「メキシコ湾をアメリカ湾にする。美しい名前だ。」と言うトランプに、対して、こんなことを言っている。
では、アメリカのことも、メキシコのアメリカと呼びましょうか。良い響きでしょ。と、言い返したメキシコの女性政府顧問のスアレスさん。
あんた、なかなか、大したタマやねと、評価が上がっている。
やるね。このオバちゃん。負けてへんわ。