品がない政治
ここ10年ほどの日本の政治を見ていると、どうも、首をかしげるような政策が多くないやろうか。
せっかく集めた税金を、一部の人たちだけに配るようなこと。
私は、不公平を助長していると思うのやね。
交付金や、補助金など、お金を配る権利が利権化していて、本来の公金の使い方とすれば、下品なんやね。
そんな配るお金があるぐらいなら、最初から集めなければよいだけのこと。
なのに、増税ばかりして、たくさん集めて、たくさん使うことが、国民の受けの良い政治のやり方だと、勘違いしている向きがある。
確かに税は、社会的弱者を守るために、皆から集めたお金を使わなければならない時がある。
でもそれは、少なくとも大多数の人たちが納税者であって、どうしても皆の助けが必要な人たちが、極めて少数である時に限られるべきやと思うのやね。
今の時代は、誰もが、補助金乞食に成り下がっていて、お金がもらえて得だから、これをするなんてことばかり。
公金を利用して、自分だけ得をすることは、恥ずかしいことだという矜持が無くなっている。
金は人を変えて、卑しくする。
お上の世話にだけはならない。
そんな、日本人のプライドは、どこに行ったのかな。
国の助けがないとうまくいかない事業なんていうのは、長続きしないもの。
付け焼刃ばかり続けて、公金で生きながらえて、その先に倒産する。
実際、年末に多くのお店が畳んでいる。
多くの補助金がどぶに捨てられたことになる。
この現実を考えたら、ほんとうに、これが正しい税の使い方なのかって、疑問に思う方がまともやと、私は思うけどな。
今年も、今日で大晦日。
一年間、拙いブログを見ていただいてありがとうございました。
来年こそ、良い年でありますように。
みなさん、良いお年を!