バラ撒きよりも減税を
国は、いつから、こんな大きな補正予算を、毎年のように組むようになったのか。
政府は、13.9兆円も使って、非課税世帯に3万円づつ配るのだという。
一体、何度目なのか。
ええかげんにしてくれと、私なんかは思うけどね。
そんなお金があるのなら、減税に回してくれと思うわ。
実は、お金を配るためには、政府はその費用を使える。
天下り団体やら、いろいろなところに恩恵を与えられるから、配りたがるのやね。
でも、そんな無駄なお金を使わずに、減税する方が、経済対策としては、よっぽど、効果が大きいのやね。
非課税世帯を助けるのは福祉予算。
これを、経済対策とごっちゃにするからおかしなことになる。
おまけに、非課税世帯の子育て支援にはさらに、一人当たり20000円を加算するのやという。
これ、子育て支援というよりも、貧困対策に近い。
お金の使いみちをいろいろ増やすことで、何が何だか分からなくなるわな。
電気ガス料金の補助も再開する。これはまだ分かるけど、ガソリン補助金は、業界に金をばらまくより、ガソリン税、軽油引取税、揮発油税を減税する方が、即効性がある。
業界は、たくさん補助金もらってウハウハになって、価格競争という、消費者にとって優位なものが、疎かになっている。
これ、良くないわ。競争原理が働いてない。
政府はええかっこして、ガソリンの価格を統制していると言いたいのやろうけど、業界の利益が、がっぽり確保されていて、不当に利益が上がっているやないの。
減税は、正味の金額が国民の懐に残るけど、補助金は、業界やら、天下り先やらが儲かって喜んでいる。
この構図、何とかさせないと、たくさん集めてたくさん使う政府になってしまう。
税金は少なく集めて大事に使ってもらわないと、国民の負担だけがどんどん大きくなっていくやないの。
「手取りを増やす」が、今のトレンドやで。