キャスティングボード
自公連立与党の過半数割れで、国民民主党と維新の存在価値が高まっている。
維新と犬猿の仲である公明との関係も複雑に相まって、自民が、国民、維新、そして、ひょっとしたら、公明のどこと、共闘するかが難しいところやね。
法案によって、賛成したり、反対したりすることによって、その法案自身も変更させたり、追加させたりが可能になるからね。
これからは、どこがキャスティングボードを持って、声が大きくなれるかが変わってくる。
つまり、維新の38、国民の28、そして、公明の24という議員の数の順列組み合わせになるってことなのかな。
国民も維新も連立は否定しているけど、自民は、大臣ポストでもちらつかせながら、懐柔するのやろうね。
石破総理が選挙で負けたのに、不思議と日本の株価が上がっている。
市場では、何とかなるだろうという楽観論がある。
なんといっても、落ちぶれたとはいえ、まだ、比較第一党である席は譲ってない自民党。
粘り腰を見せるけど、どこまで続くかかもね。
過去の自社さ連合の時には、意外にも比較第一党から首班指名を出さなかった時もある。
不人気な石破さんを見限って、玉木さんあたりを担いで総理にしたら、市場には受けるかも知れないのやけれどね。
自民が出せる餌としたら、最大級のものやけれどね。