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ほとぼり冷めたか

 それにしても、当分の間自粛すると言っていた政治家さんの政治資金パーティ。

 

 武見厚労大臣、鈴木財務大臣、松本総務大臣が、再開しているというやないの。

 

 懲りないというか、面の皮が厚いというか。

 

 再開するのなら、政党交付金もらえないルールにせんとあかんで。

 

 政治にお金がかかる。

 

 だから、公金から政党に、莫大な政党助成金という大金を出しているのやろ。

 

 なのに、それ以外でまた、政治資金集めの目的のパーティやっとる。

 

 話が違うやないの。

 

 政治資金は支持者が払う。それはそれで、筋が通っている。

 

 支持もしてないのに、我々の公金から、政治の金をバンバン使われたくない。

 

 民主主義の選挙は、支持者が金集めをするのは、どこの国でも当たり前やわ。

 

 ただ、そのお金が大きくなり、政治家がその見返りに、法律作ったり、政策をえこひいきしよるのが大問題なんやね。

 

 つまり、賄賂性の無い資金集めはどんどんやつてもいいと私は思うのやね。

 

 ただし、いくら集めたか、そのうち、政治にいくら使ったか。

 

 これを正直に公開してもらわんと。

 

 政治に使う金は非課税。この特権が大きすぎるのやね。

 

 このお金に、政治家一人5000万円までは非課税とか、枠を設けるのはどうなんやろう。

 

 つまり、これを超えたら納税してもらうことになる。

 

 これで、非課税にしてもらうには、ちゃんと、税務申告する必要が生まれる。

 

 資金集めは、収益事業だから、税務署も把握が必要。

 

 ただし、一定額は、免税になる。

 

 このルールを徹底してもらえば、何をしてもOKにしたらどうなんや。

 

 政治家先生は、ビアパーティがお好きなようや。

 

 暑い夏。酒一緒に飲んで、国民の声をちゃんと聴いてもらえるのなら、それはそれで、メリットあるのかも知れないやないの。