財政健全化
口を開けば、財務省べったりの政治家センセイは、財政は健全化しなくてはいけないと言う。
国債は借金であるという刷り込みで、いずれ償還しないといけない。
今は、国債の発行残高がコロナで増えたから、これを抑えなくてはならない。
こんなこと、誰が決めたんや。
実際の国債の償還なんて、新規の国債の借り換えでやっているやん。
つまり、国債の買い入れを増やす事は、国債の借り換えでなく、増税ですると言っているのと同じ。
アホちがうか。これ以上、増税して、租税負担率を上げてどうするねん。
こんなことしているから、30年間も、日本は無成長の国に、成り下がっているのやないの。
他の国で、プライマリーバランスなんて言っている国って無いで。
通貨発行権のある国で、国債の信用不安なんて、まず起きっこない。
借金は返さないといけない。
これを、呪文のように唱えているけど、そもそも、国債の発行残高って、国民の借金やない。
国民一人当たりいくら、って言い方も、ズルい言い方やて。
国債の発行残高って、政府の借金であって、国民の借金やない。
国債の償還は、増税で行わなくてはいけないなんて、増税したいがための、口先だけの、嘘やから。
国債の買い入れは借換債ですればいいだけのこと。
増税出来る口実探すより、減税で、景気を喚起して好景気にする方法、考えるのが財務省のいま、やることやて。