金集めの特権
最近の日本って、公金を集められる特権を強くし過ぎやと思うのやね。
公金・税金を集められる役所は基本的に国税庁または、歳入庁だけにすべきやて。
我々は、役人たちが何か言ってくる度にお金をせびられる不幸な運命にある。
所得税や、住民税、消費税までは、まだ許せるて。
でも、少子化のための予算を、社会保険料に、上乗せされて集められたり、復興特別税とか、森林税とか、それ、税金でやるべきやっていうもの多いのやないか。
税の顔をしてなくても、年金掛け金、NHKや電気、水道代、ガス代、などに上乗せされているケースも多い。
何かにつけて、お金をくすねられているケース、ほんま、多すぎやて。
役人さんたちに、独自に集める権限なんて渡してしまったら、お金集めがあまりにも簡単に、増やせられてしまうのやね。
今の日本で、いったいどのぐらいの税金や公的な負担金を自分が支払っているか、正確に解っている人って、少ないと思うで。
林野庁やら、子ども家庭庁なんて些末な役所にまで、国会審査を経ない、集金特権のような強い力を与えるべきやないで。
逆に、集めているのに、全然使ってない金は、次から予算化させないようなルール作って欲しいわ。
これからの日本は、国民の税負担を減らしていかないと、貧困化がもっと進むって。
官僚や大企業の社員さんたちだけが太る社会って、いかに、不公平で、歪んでいるって、分かっているのやったら、それ、是正させんと。
もっとちゃんとやる気のある人に政治家になって欲しいものやわ。