自由のはき違え
先週、警察は、つばさの党という政治団体に、家宅捜索に入った。
衆議院補選の東京15区の選挙運動で、他候補者の街頭演説を潰すために、わざと近くへ行って、大音量で、邪魔をする。
抗議されると、私も立候補している。選挙運動の自由だと言う。
そもそもやけど、他の候補の街頭演説を妨害する目的で、この方は、立候補されたみたいやね。
暇な事をする人がいるもんや。
もともと、この人は、N国党にいて、この手法を学んだみたいやけどね。
何か、トラブルを起こして、話題づくりをすることによって、報道されることを狙っている。
炎上商法に近いようなやり方やね。
以前、安倍元総理の街頭演説を妨害するために、野次を飛ばすところがあった。
安倍氏は、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と、答えていたけど、この経験生かされてないね。
○○の自由と言えば、何でも通ると勘違いしている人たち。
その自由の前に、良識という、当たり前の壁があるのが、大前提なのやけれどね。
人の話はちゃんと聞く。それが、その場の礼儀でもあり、当たり前のルール。
これすら出来ない、まるで中学生のような、思考回路の大人が、自由だ自由だと叫んで、愛国無罪のような言葉をかざす。
日本人のレベルが下がってしまったもんやね。
問題行動を起こして、注目してもらろうなんて、浅ましい考え方は、見ていて、とても見苦しい。
自由をはき違えていると、中学生に言われても、気付かないような人たち。
こんな問題行動を止めさせるには、ちゃんと、立法措置をしておくべきやないのかな。