744の町が消える | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

744の町が消える

 民間の有識者でつくる人口戦略会議は、今後約30年ほどで、日本で、744もの市町村が消滅すると発表した。

 

 出産年齢の女性の数が、全国の4割もの自治体で半減して、子が生まれなくて町が消えてしまうと言うのやね。

 

 まあ、今さらそんなこと、言われても、ずっと前から分かっていた事なんやけどね。

 

 あえて、こんな発表されたら、みんなが余計暗い気持ちになるだけやわ。

 

 日本と言う国の中で、地方自治体というものは、ある意味、都市間競争をしているようなもの。

 

 魅力のある都市になれたら、人が集まり、成れなかったら、過疎が進む。

 

 人口が減れば、隣の町同士で合併し、どんどん行政サービスは悪くなり、不便になる。そしてまた過疎が進む。

 

 この悪循環を繰り返して、町は変わっていくものなんやね。

 

 広大なアメリカには、全く人の住んでない地域がとてもたくさんある。

 

 車で丸一日走っても、人の住む街にたどり着けないなんてザラにある。

 

 日本でも、それが進むだけなんやね。

 

 街の消滅ってショッキングなタイトルも、実は、統計上のことだけ。

 

 人は便利で住みやすい場所を求めて、動くもの。

 

 都市部の出生率が低くて、人の流入に人口維持が依存しているという、ブラックホール型だと、規定されても、それがどうなんやってぐらいしか思わんわ。

 

 人口の増減っていうものは、その国が良い国になる方向に、向かっているか、悪い国に向かっているかの一つの指標になるとは、思うのやね。

 

 良い国には、人がそこで生きたいと思うし、悪い国は、そこで住むことに良さを感じられないってこと。

 

 究極の少子化対策って、極限すれば、日本が、良い国になることしか、ないのやけれどね。