租税負担率
今の日本って、税金やら、健康保険やら、年金の掛け金、住民税やら、消費税、固定資産税、ガソリン税に、相続税、一杯あり過ぎる。
手を替え、名目を変えたら、国民の痛税感が和らいでいると、役人さんたちは勘違いしてないかな。
収入に占める租税の負担率の統計を見ると、48%とかにもなっているそうな。
600万の年収のある人も、実質使えるお金、真水の部分が、300万しかないって、これ、衝撃的やないか。
私ね、一度、税金を全部整理し直すべきやと感じているのやね。
全部の税金を廃止して、国の収入庁が、全て公金を集める。
例えばやけど、まず先に、租税の負担率を30%とか決めてみたらどうや。
個人も法人も、稼ぎの3割を国に差し出す。
あとは、その予算の範囲で何に使うのか、分捕り合戦を毎年してもらう。
それであかんのか。ややこしい基金も、全部、毎年、国庫に戻してもらって、次年度繰り越しを認めない。それであかんのか。
きっと、足りない足りないと皆が言うのやけど、無い袖は振れないで通してしまう。
シンプルやろ。
多くの内部留保のある大企業は4割出してもらう。年収1億以上の人も4割、納めてもらう。
今の税制は複雑怪奇になり過ぎていて、不公平が入り混じり過ぎている。
もっと簡単に政治を変える。これだけで、無駄な利権は一掃できるのやないのかな。