見せ場と居場所
先日、地元の京都新聞を見ていたら、気になるフレーズを見つけた。
京都の街中って、実は、多くの住民が住む職住一体の場合が多いのやね。
他の都市なら、郊外に住まいが有って、仕事場が都心にあるケースが多いのやけど、京都は、多くの人がまだ街中に住んでいるのやね。
だから147万人もの人口があるのに、人と人のコミニティが、まだ色濃く残っている地域が多い。
学区という、旧番組上学校単位の枠組みがあって、自治会が未だに存在し、意外と、地域の人たち同士の結びつきが強い。
コロナでこの4年ほど、イベントが中止されて、その間にこの地域に移り住んだ人たちは、知らないのやけど、この地域の活動が、実は、高齢者たちには、生きがいとして、大事になっているのやね。
この事をうまく、言い充てる言葉が無いかと思っていたら、自民党の政策広告記事に「見せ場と居場所」というフレーズがあった。
田の字と呼ばれる京都市中心部のお年寄りは、いろいろな活動を通じて、「見せ場」があったり、その活動を通じての仲間が多くて、それが「居場所」になっているのやね。
とかく、疎遠になりがちな都会のど真ん中ででも、まで、人が中心になっているコミニティが生き残っている。
これは、多分やけど、京都の自慢と言えることやと私は思うのやね。
この濃すぎる人間関係を疎ましいと考える人もいるけど、人って、いくつになっても、一人ではいきられないもの。
仲間がすぐ近くにいることの大事さを、みなさん、分かっておられるのやね。