プベルル酸かシトニリンか
小林製薬の作った紅麹によるサプリメント被害は、死亡者は連日増えて、深刻なカビ毒事件になりかけている。
もともと麹菌自身は、カビの一種なのやから、そのカビを利用して、お酒や味噌なんかは、出来ている。
紅麹菌自身には、毒性はないそうなんやけど、何らかの原因で、今回のシトニリンという毒素を含んだカビ菌が出来て、混入されてしまったみたいやね。
また、報道では、青かびから生成される、天然化合物プベルル酸が犯人というのもある。
ただ、深刻なのは、この紅麹が、いろいろなメーカーが、製造工程で、使って自社製品にしているってことなんやね。
小林製薬の紅麹は6トン以上も、いろいろなメーカーに納められていて、それを使った製品とまで拡がれば、一大食品汚染事件になってしまう。
ただ、救いは、極めて限定的なロットのものが、危ないということ。
各メーカーは、自主回収やら、製品の引き上げなどを急いでいる。
人さまの口に入るものには、当然ながら、厳しいチェックがされてないといけない。
今回、このチェックが甘かったことになるから、製造者の責任は重いね。
再発防止策を含めて、これ以上、被害が拡がらないことを望むわ。
それにしても、このサプリ飲んで、100人以上が入院したって。
ほんま、ちゃんと調べてから売れって、言わないとね。