いけずベンチ
東京の公園で、最近増えているのが、3人掛けベンチの座面を丸く湾曲させたもの。
子どもは、木馬にまたがる感覚で楽しんでいるそうな。
公園のベンチで、寝ているホームレスに、フラットな座面だと、長時間占領されてしまうから、わざと、丸く膨らませて、居心地を悪くしているのやそうな。
まぁ、京都人だけやなく、東京の人もイケズやね。
少し腰かけるだけやったら、座るところが、少々、丸太状に湾曲していても、用は足せる。
ただ、長時間座っていると、お尻が痛くなるから、長居は出来ないことになっている。
ホームレスの人たちは、雨露をしのげる地下道やら、地下鉄の駅までの通路に、ねぐらを構えている。
ただ、いつも、その場に居るわけもなく、昼間は、公園などで暇つぶしをされている。
これから、春になって陽気が良くなると、公園のベンチでひと眠り。
この愉しみは、奪われてしまうのかな。
何か、ちょっと、また、世知辛い世の中になってきたのかもね。