トケマッチ
高級腕時計をレンタルするなんて、最初から胡散臭いと思っていたわ。
トケマッチという会社名で、シェアリングサービスなるものをしていた、ネオリバースなる合同会社の代表が行方を眩ました。
ロレックスなどの高級腕時計を、この会社に預けると、1割ほどの運用益が有りますよというのやね。
こんな甘い誘いに騙されて、預けた利用者が、ブツが返却されないどころか、勝手に、時計をオークションで売られていたというのやね。
当の本人は、ドバイに高跳びして、豪遊しとるってか。
何か、絵に描いたような詐欺の手口やないの。
そもそも、この商売が成り立つのが、「見せ金」ならぬ、「見せ時計」にあるのやね。
お金の無い若者が、ビジネスパートナーやら、女性なんかに、お金持ちであると、勘違いして欲しい。
この動機が不純やないの。
もともと、高級外車を買わせて、それをまた貸しして、借金の返済をさせるようなビジネスの変形で、始まったこの、腕時計の貸し出しビジネス。
借金の型の付け回しだけが、目的やったのやね。
それが、トラブルが大きくなって、まぁ、まともなお商売ではなくなっていたのが、現実なんやろうね。
そもそもやけど、何千万もする時計を、信用できない人に貸すか・・。
借りたヤツが、それを借りパクしてしまう。
ちょっと、考えたら、こんなアホな話は無い事やって、分かるわな。
胡散臭いヤツに、無防備な人が、まだまだ日本人には多いのかなぁ。
人を信じたいのやけど、人は疑ってかかるべき。
日本もそんな時代にとっくの昔になって来ているのやね。