総理の選び方
他の国と違って、日本は、国の代表である総理大臣を、国民が直接選べないという、歯痒さがある。
自分たちが選んだ代表なら、言う事も聞くし、失敗すれば、自分たちに責任も有ると考えるのやけどね。
ところが、政党別の票取り合戦での勝者が、自分たちの党の中で議員さんたちが、身内で、好きな人を選べるルールに日本はなっとる。
つまり、多数派を占めた与党のトップが、総理になるという、間接選挙になっとるのやね。
これに、大きく関わるのが、いま問題になっている派閥なんやね。
総理大臣になりたい人は、派閥の長にならないと、総裁選にも立候補出来ない。
推薦人も何人か必要になっている。
つまり、例えば、トランプ氏のように、経済界に良い人がいて、その人に首相になってほしいと、国民が望んでも、これが、敵わないのやね。
まして、自民党の総裁を決める選挙でも、議員票と一般の政党員の票に、わざと、差をつけてあって、党員票に不公平があるのやね。
これが、金のかかる政治の原因になっているのやないのか。
議員票を特別扱いせずに、純然たる党員全員の投票で、自分たちの代表を決めるような米国の大統領選の予備選挙のような仕組みは出来ないものやろうかね。
岸田さんのように、国民、党員に不人気でも、総理が続けられてしまうこと。
これは、日本の政治を、分かりにくくしているし、ドラスティックなメンバーチェンジが出来ないおかしな障害になっているのやないのかな。
せめて、党員の総意で、国の代表が決まるようにしないと、金を多く配った人がいつも、勝ってしまうような、金権体質から抜けられへんで。
日本で不幸にも、政治に関心がある人が少ないのも、いくら、我々が投票しても、それが結果につながらないという、もどかしさがあるからやて。
例えばやけど、国民的に人気のある大谷翔平が引退したら、日本の総理になるかもしれない。
そうしたら、日本の政治も面白くなって来ないか。
イチロー総理とかも、おもろいと思うけどな。