でぶ薬
先週の2/22日に、デンマークの製薬会社が開発したウゴービという名の新薬が発売された。
このお薬、何と、肥満症の治療薬なんやという。
このお薬は、糖尿病の薬を転用して開発されたもので、血糖値を下げる効果があり、食欲も抑制するのやという。
気になる費用は、1ヶ月あたり、一人最大40000円。
保険も適用出来るのやという。
それにしても、飽食の時代やね。
ダイエットのための薬に、保険が使えるやて。
そんなことをしたら、美容目的で、無茶苦茶使われないのかな。少し心配やわ。
太らないために薬を飲む時代って、どんだけ人類は、驕り狂うのやろうかね。
肥満は病気。日本肥満学会というものまで出来ていて、BMI値が25以上なら、適用するのやと。
でぶは、人を馬鹿にする言葉で、太っている事で、人格否定されてしまうこともある。
太っている事で馬鹿にされて、自殺してしまう人までいるのやから、立派なヘイトやわな。
でも、そのために、お薬を飲むって、なんか、私は、違うような気がするのやけどな。