マル・ハラスメント
今では、当たり前になっているLINEやメールでの、やり取り。
最近では、比較的、中高年の人たちでも、スマホがなければ生きてられない時代になっている。
デジタルに弱い人は、ジョウジャク(情報弱者)と呼ばれて、社会から取り残されたり、損をするケースが多い。
ところが、SNSでのやり取りには、若い人たちとでは、既に大きな格差があるのやね。
電車の中で見かける女子高生。
まるでマジックでも見ているかのように、素早く片手でメールの返信をする。
ところが、中高年の人たちは、初心者よろしく、ポチポチと、スマホ画面を、ぎこちなく、ゆっくりタッチしている姿が多いのではないやろうか。
そんななか、若い人たちに送ったLINEのメッセージの中で、若者たちが怖がっているのが、「マル」なのやそうや。
いまどきの若者は、マルが怖い?
中高年の人たちは、そんなに頻繁に文章のやり取りをやらないこともあって、文書を丁寧に打つ傾向が有る。
「今から、帰ります。」
そして、律儀にも、文章の最後には、ちゃんと「。」を打つのやね。
ところが、このマルが、若者たちにっては、まるで怒っているかのように、強い言い方に見えてしまうのやというのやね。
何を怒ってはるのか。。。ちょっと、引くってか。。
そんなつもりはなくても、若者たちの感性では、必要以上に強く言われたかのような、感覚があるみたいなんやね。
世代間格差の問題なのやけど、我々中高年にとっては、「。」は、ちゃんとした正しい文章の書き方の基本。
これを、怖いって、言われりゃ、立つ瀬がない。
世の中の流行は、時の流れによって、移り変わっていくものなのやけど、これも、時代の流れのひとつなんやろうね。
今の若者たちも、いずれ、中高年になる。
その時に、流れにしがみ付いて生きるか、諦めるか。
世代交代は、常に続いていくものなのやね。
そうそう、若者から、「り」って、帰って来たら、「了解しました」の省略形なのやと。
ついて行けへんわ。