刺激的な数字
円安がまた進んで、149円半ばまで。
株高が進んで、日経ダウが37000円代突破。
どこまで行くのか解らない今の時代を象徴しているかのように、相場の数字が、いとも簡単に大きく動く。
相場観っいうものは、感覚的なもの、刺激的なラインというものがあって、ドル円なら、今は150円と言う数字。
日経平均なら、40000円代という、センシティブな数字っていうのがあるね。
もし、このラインを達成した時に、何が起こるか。
ちょっと、読めない世界になるのではないかという、考え方が確かにあると思うのやね。
常に相場の数字を見ている人は、自分の中に、容認するラインがあって、これを超えてくると、慌てる習性がある。
冷静でいられないようになるし、慌てて、動くことになるし、少なくとも動揺する。
相場のようなものは、そんな人たちの気持ちで数字が動く世界。
先読み出来た人が勝って、遅れた人が負ける厳しい世界なんやろうね。
今の日本って、放っておけば、日本の資産がどんどん目減りしていく世界になる。
30年前の1000万円は価値があったけど、今の時代には、それが、800万円ぐらいの価値になってないか。
つまり、どんどん、資産は守るだけでは、じり貧になってしまっている。
ド底辺の金利しかつかない預金を10年間預けても数百円しか付かない時代。
10年経てば、倍になった時代のことが忘れられない世代の人たちは没落し、何かしらの投資をしていた人たちがかろうじて持ちこたえている。
時代の資産感は、この30年間ですっかり変わってしまっているのやね。
岸田総理が、所得倍増を公約して、すぐに、資産倍増に言い変えた。
所得を倍にするのは難しいけど、資産を倍にするのは、今の時代、夢ではないわな。
このタイミングで、政府は、金融所得に、非課税枠を設けた、NISAを始めた。
年に360万円、最大1800万円までではあるけど、今まで、株や利息にでも、しっかり、税金取っていた日本が、どうしたことか、金融課税を放棄して、非課税を公約した。
2024年1月から、多くの銀行に眠っていた資産が株式市場やら、債券市場、投資信託などに、一気に出た。
今の株高は、この影響が大きいと、私は思っているのやね。
それが証拠に、私は、NISA専用として、松井証券というところに新規の口座を作った。
特定口座のある別のネット証券と混同するのを避ける意味もあったのやね。
その松井証券の初心者向けのお客様コールセンターが、この1月から、ぜんぜん繋がらないほど。
これって、新規の客が増えてるってことなんやろう。
手堅い投資信託。実績のあるものが集中的に買われている。
株屋の株が騰がるかもね。