京都の自民嫌い
京都っていう街は、どっちかというと、反東京なんやね。
だから、政治的にも、京都の共産党は強いのやね。
町衆の中に、都を東京に持って行かれた。
その時に、多くの人が天皇陛下に連れ添って出ていったから、京都は寂れて、スカスカになった。
だから、未だに、反東京気質が強いのやね。
2/4に投票された京都市市長選でも、当選した松井氏が、共産党推薦の福山氏にかなり迫られれたのも、こんな京都人気質が根底にあるのやね。
しかし、今回違っていたのは、維新が候補者を出せなかった事も大きいのやね。
共産対非共産の対決になると、自民系は強いのやけど、下馬評では、維新の影響が京都でも大きかったのやね。
村山祥栄氏に、前原誠司氏が党を出てまで応援していた。
維新は、この勝ち馬に乗るべしで、当初は、村山氏に、推薦を出していたのやね。
ところが、政治資金パーティ問題で、裏金問題が明らかになっていた。
このタイミングで、村山氏に、架空パーティ券を売っていた疑惑が掛けられ、国民や維新、それに、古巣の地域政党である京都党からまでも、梯子を外されてしまった。
私、今回、これが無ければ、村山・松井・福山の三つどもえになっていたと思うのやね。
保守票が松井・村山で分ければ、共産票の福山氏が、漁夫の利を狙える恰好のおぜん立てになっていたはず。
二之湯氏も保守票をある程度集めるし、余計、共産党候補は、有利になるはずやったのやね。
ところが、村山氏が当選の、目が無くなって、みんな、考え直した。
共産候補だけは、困る。
これで、松井氏に、票がだいぶん、流れたと思うのやね。
京都市民は、革新候補が首長になっていた時代を知っている。
中央に頭を下げないから、予算が京都にあまり回って来ない。
そんな暗黒時代は、まっぴらごめん。
これが、松井氏当選の流れに至った経緯やと思うわ。
教育長上がりの市長さんが続いて、放漫財政で、京都は随分、苦しんだ。
教育関係ばかり予算を使い過ぎて、他は、大変やった。
お金の使い方を、新しい市長さんは、ちゃんと見直しが出来るかどうか。
良薬は口に苦し。
言いにくい事も、はっきり、言わないと、何も変えられへんで。