台湾人の本音
先週、行われた台湾の総統選挙で、現与党である民進党の頼清徳氏が、勝利した。
頼氏は、中国による台湾統一に反対する立場。
ただ、独立までは求めない立場。
台湾が民主主義国として、独立してしまえば、中国が、力づくでも、攻めてくる可能性が高くなるからね。
統一も独立も求めず。
現状のままが、一番というのが、台湾の方たちの本音なのやろうね。
何より、民主主義と平和が大事やからね。
この事は、台湾が、過去に、50年間も、日本の統治だった歴史に大いに関係が有る。
毛沢東の八路軍に敗れて、台湾に逃げていた国民党軍の蒋介石の時代から、
1996年の初の民主主義政権で、李登輝氏が総統になってから、台湾は、中国寄りの政権と、反中国の政権を交互に繰り返してきた。
今の台湾の繁栄は、民主化がもたらした成果と、考える人が多いから、共産化は、選びたくない人が多いのやろうね。
本当は、中国が中国共産党の一党独裁が解けて、民主化することがあれば、台湾統一を受け入れても良いというところなんやろう。
まぁ、一党独裁は、よほど、内部からの革命でも起こらないと、難しいやろうけどね。
国民が国の行く先を決める民主主義制度の地域と、国のトップが何でも決めてしまって、国民に押し付ける制度の国とは、なかなか、相いれることは無いやろうからね。