35000円 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

35000円

 先週の1月11日に、日経平均は、何と35000円の大台乗せ。

 

 バブル崩壊後の、最高値を更新したそうな。

 

 ただ、その背景が、少しね。

 

 9兆円を超えるような、自社株買いがその原因らしいのやね。

 

 もちろん、外国勢も日本株に集まっているし、地震の影響は、収まるとの観測。

 

 ただ、先行きはちょっと見えて来ないなかの、バブル的な相場展開に疑心暗鬼は有るけどね。

 

 それにしても、上場企業の自社株買い。

 

 乗っ取り防止のためには聞いたことあるけど、自己資本率を上る為の自社株買いって、何かね。

 

 もともと、上場って、市場から資金を調達するためにするもの。

 

 自社株買いは、その反対ということになる。

 

 その企業に、潤沢な資金が有って、市場から資金調達をする必要のない場合。

 

 TOBなどのリスクを考えると、優良企業が、わざと上場廃止する例もある。

 

 また、自社株買いをすると株価が上る為に、株主への利益還元にもなる。

 

 それに、自社株を買えば、配当金の節約になる。

 

 また、その企業の従業員が、決められた価格で株を取得するための、ストックオプションのためにも、自社株買いはされる。

 

 資金状態が、内部留保などで、潤沢な企業は、設備投資にお金をなかなか回さずに、自社株買いで、とりあえずの利益確保を内部資本化したいのやろうけどね。

 

 でもね。これって、やらせで、株価を吊り上げているような、後ろめたさが付きまとうのやね。

 

 売り上げ実績がそんなに良くなくても、株価を維持できる。

 

 そんな、ズルい部分もあるのやろうね。