やらせの強要
どうも最近の岸田政権、というか、財務省の出してくる案に、私は少し気になる部分があるのやね。
それは、官僚が、企業の意思決定にまで、踏み込み過ぎやと思うのやね。
例えば、賃上げを実施した企業だけ、法人税を減税してあげます。
こんな、えこひいきは、悪手やと思うのやね。
賃上げの出来る企業は、いわば、儲かっている企業。
そんな、企業に、よりプラスになる税制を適用する。
こんなことを、続けていたら、強くて大きい企業の利益は増大し、弱くて力の無い企業は、より不利になることになる。
弱気を助け、強きを挫くのが、正義の味方のやること。
強きを助け、弱きを挫いてどないするねん・・と、ならへんか。
まぁ、役人さんたちが、考えた政策を実現するために、諸策を講じたい気持ちは分かる。
だけど、いわば、役人のいう事を民間にきかせるために、餌を撒いているだけ。
私には、そうにしか、見えないのやね。
この、官僚たちによる「やらせ」に付き合わされている大企業さんたちは、今に、役所の助けなしでは生きていけない体質になる。
こうなりゃ、元も子もなくなると思うのやね。
補助金のバラマキやら、誰かだけ、特別扱いするえこひいきは、企業の体力を弱体化する。
そして、役所のいう事さえ、聞いていれば、ぼろ儲けが出来てしまう体質。
そして、役人の天下りを受け入れる腐った体質になっていくで。
つまり、官僚たちは、税金やえこひいきを使って、利権を増大させている。
こんなの、許していたらあかんで。
資本主義、自由主義の良いところは、民間が競い合って、高め合うところ。
競争が成長するための原資になるのやから、ここに、歪みを持ち込むことは、フェアでなくなる世界が来るってこと。
自由主義な社会は、公平である大前提を崩してしまうと、おかしなことになって行くものなんやね。