一人当たり1億円
一人の人間が、一生のうち、いくら税金を納めるか。こんな数字を試算した人がいる。
その方によると、人は生まれてから死ぬまでに、だいたい平均3億円稼いで、トータルで1億円近くも、国に税などで取られているというのやね。
国民負担率という数値で行くと、昭和50年には、収入の25.7%が、租税と社会保障費として取られていたのやけど、これが、平成3年になると、48.1%にまで爆上がりしている。
昔は所得の1/4の負担で良かったのが、今は約1/2が否応なしに負担させられている。
よく、これで日本人、怒らないね。ほんと。
稼ぎの半分、国に取られるって、そら、働く意欲も無くなるって。
そら、結婚して子供産みたい・・なんて夢のまた夢になっちゃうわな。
国は集めるお金の名目を変えて、手を変え品を変え少しづつ、目立たぬように、国民の財布から巧妙にお金をかすめ取って行く。
消費税やら、所得税は目立つけど、それ以外の社会保障の費用、年金掛け金、これ、大きくなって来たわな。
それに、資産を持って死んだときに遺族が支払う相続税やら、贈与税も厳しくしたから、大きくなっている。
つまり、今の日本が、国民が生き難い国になってきているということなんやろうね。
怖いのは、この認識が政治家も役人にも、ほとんど無いってこっちゃね。
自分らさえ良けりゃええ。皆がこうなっているから、最悪なんやね。
日本は、中福祉・中負担の国で行く。
そんな方針やったはずなのに、いつのまにか、高福祉・高負担の国になっちゃっている。
誰が、いつ、方針を変更し、その了承を国民から得た選挙があったかってことなんやね。
財務官僚という一握りの権力を持った人たちが、大きな国の舵取りを誤ってしまっている今。
30年も日本をダメダメにしてしまった責任を誰かが取ってもらわんとあかんのやね。
せっかくアベノミクスで景気を上げようとしたのに、消費税の引き上げで、その火を消してしまった。
そして、長期金利を引き上げる機会を失ったおかげで、外国との金利差が開いて、異次元の円安を誘引している。
バカバカと、異次元の赤字国債発行を膨らませ続けたおかげで、円の価値も下がって、円安になって、輸入品価格が高騰。
このおかげで、海外から買っている部品価格も高騰し、日本のものづくり産業にも大きな悪影響を出してしまった。
日本製品は、輸出の力が衰えて、国内製造業が空洞化。
最近はちょっと戻ったけど、時すでに遅しの感が否めない。
景気のアクセルを踏みながら、ブレーキを踏むなんて、中途半端な政策が、日本をどんどん、泥沼に落としていったのやないのかな。
減税とか、どうでもいい。
トータルとして、国民の負担をせめて、所得の3割以下にしてくれ。
手元に、7割ぐらいは、お金が残らないと、買いたいものも買えないし、家や車、まして、結婚やら、子どもとかに、お金が回せない。
役人の為に国が有るのやなくて、国民の為に国が有る。
この当たり前の国に、戻してくれる政党に、私は投票するわ。