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えこひいきを止めろ

 消費税が導入された時に、財務省が下手なロジックをこさえたものやから、未だに消費税の仕組みを付加価値税だと、勘違いして疑わない人が多い。

 

 消費者から受け取った消費税から、仕入れにかかっていた消費税を差し引いて、その差額だけを事業者は納税すればいい。

 

 最初のうちは、生真面目に、この付加価値税もどきの論理を社会も、きちっと監視してきたと思うのやね。

 

 便乗値上げは許さないぞってね。

 

 ところが、財務省は、後になってから、消費税の表示は、内税にしなさいと指導し始めた。

 

 国民に痛税感を持たれたくなかったからや。

 

 そして、今度のインボイスで、財務省は、取りこぼしの回収を目指した。

 

 それが完成した現在、消費者は、内税という価格を正当化させられている。

 

 まんまと、財務官僚たちは、結果として、事業者から、売り上げの1割をピンハネする仕組みを構築することに成功しているのやね。

 

 事業者はといえば、税込みと称して、事実上、実際の販売価格を込みにして、その利益幅と税額とをごっちゃにして、自由に価格設定を出来る権利を獲得しているとも、言えるのやね。

 

 赤字企業からは、全く法人税は取れないけど、これなら、赤字の企業からも、税が採れる。

 

 消費税が、巧みに仕組まれた、第二法人税だと言われる所以なんやね。

 

 でもね、2022年度の消費税収が71兆円。

 

 ところが、この消費税が不公平なところは、輸出の多い大企業は、1銭たりとも消費税を納税してないどころか、6兆6000億円もの、消費税の還付を受けているのやね。

 

 そら、経団連が、消費税上げろと言うはずや。

 

 消費税上がれば上がるほど、輸出企業は、還付金が増える。そんな構造になっている。

 

 諸説あるけど、これらの大企業が普通だったら、納税しなければいけない消費税を免れているのと、プラス還付を受けるのとで、年間20兆円もの、含み益があるというのやから、これって、ズルくないか。

 

 日本国内での消費税は、税込みにして、仕入れ価格に含むことにするだけでええやないの。

 

 輸出企業だけ、巨額になるはずの消費税払わなくていいのも、不公平感が大きいわ。

 

 それに、日本旅行が安くて大勢の観光客が日本に来て買い物しているけど、これ、免税にしなければならない理由は何なんや。

 

 外国人だけ、消費税免税にしなくてもいいやないの。他の国に日本人が行ったら、州税ら、物品税払わされているで。

 

 輸出企業への大特権やら、外国人観光客への、えこひいきをしないだけで、少子化対策費とか、防衛費の予算ぐらい簡単に出てくるし、国債の発行も、抑制できる。

 

 ただでさえ、外国人の留学生にだけ月16万円も差し上げるという、おかしなことやっているのやろ。

 

 御人好し過ぎるで。

 

 できることせずに、国民虐めばっかりしてたら、国民の財布がもたへんって。

 

 消費税下げへんのやったら、輸出企業特権廃止と、外国人えこひいき停止。

 

 無い袖は振れへんって、やるべきやて。ええかげんに。