曖昧な寛容性
日本という国の良いところって、あまり、国民を追い詰めない所やと、思っているのやね。
あまり、しゃくし定規にしてしまうと、人って、煮詰まって爆発してしまう。
ある程度、余裕というか、言葉は違うかも知れないけど、曖昧なところって、残しておいた方が、良い場合が、多いと思うのやね。
なのに、今度のインボイスにしたって、売上高1000万円未満の小規模事業者虐めにしか見えへんのやね。
国が4500億円の税収増をするために、4兆円以上の手間を事業者は負担しなければならないと言われているそうな。
深刻なのは、大中企業が、下請けが適格請求書を発行できない事を理由に、取引を切る可能性があることなんやね。
経過措置として20%、50%と、仕入れ消費税の概算計算を認めると言っているようやけど、最終的には、1円たりとも、益税は認めないってところなんやろ。
どんだけ、国はガメるつもりなんやって。大した金額でもないのにね。
あまり追い詰めると、納税拒否者がどんどん増えてきて、税務署職員を10倍以上、雇わなければ捕捉できなくなるのやないのかな。
国として、日本は98%とも、言われる中小企業を、殲滅させたいのかって、話にもなってくるのやないか。
アメリカみたいに、中小企業が淘汰されるような社会に日本をしたいのやったら、こればかりは、間違っていると言わないとあかんと思うのやね。
地方のシャッター商店街、廃墟化しているわな。
でも、小規模だけど、こじっかり生活している人たちを邪魔もの扱いして、公務員と大企業しか生きられないルールの社会に、本当にしたいのか。
ここ、決めるのは、責任重いことやで。