米中さや当て
米国のブリンケン国務長官が、訪中した時のお話。
中国って国は、上か下かのメンツを極端に気にする国やからね。
米国の大臣のトップである国務長官って、外相より上の位置にある人。
カウンターパートナーは、秦剛外相にしておきたかった中国は、外相同士は、「会談」という事を使っていた。
ところが、王毅政治局委員とのネーミングを当初、会談にしていたのを、わざわざ、終わってから、面談だと訂正。
習近平国家主席とも、面談という扱いにしているみたいやね。
我々の方が、格上だと、言いたげなんやろうけどね。
習近平との会合でも、周氏が正面にどんと構えているのに対し、ブリンケン国務大臣には、面と向かわず、わざと、90度の少し離した席で会う。
出迎えも無しで、赤じゅうたんも敷いてない。こんなことするのやね。露骨やわ。
それを見たのか、見てないのか、ご高齢のバイデン大統領は、選挙運動中のスピーチで、習近平氏の事を、独裁者呼ばわりしてしまった。
まぁ、実際、そうなんやけどね。
このお話しは、中国の観測気球を米軍が撃ち落とした時に、習近平氏は、この事を知らされていなかった。
独裁者にとって、これは、とても恥ずかしい事と、言っちゃったのやね。
まぁ、独裁者って言葉は、ヒトラーやムッソリーニによく使われた、悪意のある言葉。
プーチンも独裁者。習近平も独裁者。
間違いやないけど、面と向かっては、言わない言葉。
選挙民へのアピールというか、サービス精神から、つい、言っちゃった感が満載かな。
いろいろ会談しても、この一言で、パーになる。米中の仲は、改善することは、ちょっと、遠い感じやね。
バイデンさん。つい、本音がポロッと出る癖あるね。わざとかどうか知らんけど。
高齢者って、少々の事を言っても、許されてしまう事が多いのは、洋の東西問わず、あるわな。
放言癖のトランプさんも、バイデンさんに負けず劣らずやけどね。