結婚のハードル
日本でも社会問題化されているのが、少子化問題。
その前に、結婚適齢期の人が、なかなか、結婚しない。出来ないということがある。
私たちの年代なんかでは、そんなに先の事まで、計算ずくで結婚を決める人は少なかったと思うのやね。
時代が、右肩上がりの経済やったから。見切り発車で良かった。
今は、稼ぎが少なくても、何とかなるだろうで、結婚したし、親も子供たちの結婚を援助した。
ところが、今の人は、どうも、先を読み過ぎてしまうのやね。
経済が、30年間も、横ばいになってしまっていたから、今のお給料の稼ぎが、ずっと続くだけ。
計算してしまうと、生活が破綻してしまうかも。
この結婚のハードルが高過ぎるようになってしまっているのやね。
失敗するのが怖くて、結婚もしない。子供も産まない。。になっている。
無理もないけどね。
慎重すぎるって、言ってもね。現実的な数字を目の前にするとね。
人って、結婚したり、子どもが出来たりすると、頑張るようになる生き物なんやけどね。
それが、自分自身を成長させるところがあった。今はもう、無理なのかね。
若いのだから、失敗しても、取り返しが効く。
今のうちは、向こう見ずな方が良い。
こんなことを言っていた時代が懐かしいわ。
今は、何かにつけて、余裕が無さすぎる。
なんで、こうなっちゃったのかな。
何が悪かったのか。誰が悪かったのか。それも分からん。
日本の横並び感覚。
人より、より努力して、出し抜いてやろうという、やる気。
こんなのが、どんどん薄くなってきてしまったのかもね。
逆に言えば、少し、人と違う事をしたり、人より、少しだけ頑張ったら、簡単に勝てる時代ってことやのにね。
頑張ることが、かっこ悪いのではなくて、恰好良い時代に戻さないと、この病気はなかなか、治らないのかもね。