貧困の概念
よく、弱者救済・いのち・・な人たちが、例えにする言葉に、子どもの貧困っていうのがある。
何でも、今の日本では、何と、7人に一人の子どもが、貧困なのだという。
そんなに、大変な子ばかりになっているのかって、思うけど、これって、どの程度の貧困なのかって、素朴な疑問もあるのやね。
世界的に貧困問題を研究している方に聞くと、本当に貧困かどうかの基準になるのが、食べ物に、好き嫌いがあるかどうか・・なんやという。
つまり、本当に食べ物に困っている人たちにとって、食べるものがあるかないか。
これが、貧困か貧困で無いかの差なんやという。
これって、何を食べるかの選択肢があるとか、嫌いなものがあるとかいうのは、食べるものがあるだけまし。そういうことなんやろう。
FAOという、国連の世界食糧機関のようなところが、集める統計って、実は、1日1ドル以下で生活する人を貧困って、規定しているようやけどね。
これを基準とすると、1ヶ月30ドル以下。つまり4200円あれば、貧困でないってことになっちゃうけど。これ、どやさ。
社会の被害者の数が多くないと、社会運動化しにくい。
多くの人が貧困でないと、大きな声を出せないし、予算も獲得できない。
つまり、この人たちにとって、都合が悪い。
日本の貧困Businessの、底の浅さが、透けて見えそうなお話しやないのかな。