チャットGPT | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

チャットGPT

  もともと、個人の意見なんて、いろいろな方の本や、情報を読んで、影響を受けて、変わっていくものやと思う。

 

 たった一人の人間の頭の中で考えられることには、限界が有るし、偏りも起きやすい。

 

 だから、出来るだけ多くの人の考え方やご意見を聞くことは、真理に近づく近道であることは間違いない。

 

 ネットやITの世界では、これらの情報を集めて、人工知能(AI)に学習させていくことは、すごく効率的に可能になってきているのやね。

 

 AIの学習能力が進むことは、より、大多数の同意が得られるものが、重視され、少数意見は、弱まっていく。

 

 こうして、より多くの人が正解だと感じる考え方が、多数派として、意見形勢されていくのやね。

 

 これらを利用したのが、チャットGPTと呼ばれる技術になる。

 

 これらを搭載したアプリに、質問すると、今一番、理想的な答えや、異論がある部分、より先進的な方向性のようなものまで、論文形式にして、返答してくれる。

 

 黎明期には、収拾するサンプリング数が少なかったから、突拍子もない意見が多かっただろうけど、データ収集がより進むと、より平準化されたものだけが、生き残っていくという、新陳代謝まで起こっていく。

 

 これらの技術は例えば、お客様サポートセンターなど、似たような質問を受け答えする部署で、重用され、多くのお客様は、より正しい疑問解決法に素早くたどり着けると言う、利点を享受できることになる。

 

 ただ、恐ろしいのは、いつか、このAIが、人類のスタンダードとして力を持ちすぎて、個人の少数意見やら、より独創的な発想を否定的なものにしてしまわないかという、危惧にあるのやね。

 

 AIが強く成り過ぎて、意思を持ってしまうのではないか。

 

 あるいは、AIの言っている事が、全て正しいと、妄信する人たちばかりになると、個人の自由な思考が否定されてしまうのではないかという、部分なのかも知れないね。

 

 鉄腕アトムのアニメの時代には、ロボットや知能を持つ、人以外の生命体の誕生を予言していたけど、いま、まさに、人とAIの共存関係や、主従関係まで、問題になって来る時代を迎えているのかも知れないね。

 

 人のするお仕事が、どんどん人以外のものに置き換わっていく。

 

 人は、何をすれば良いのか、悩まなくてはいけない時代に、もうすぐなるのかもね。