バイデンを平和記念館に入れた功績
今まで、中国は、何かにつけて、広島への原爆投下をした米国。と、言う表現で、これを米国への批判に使って来た。
米国内の国論も、原爆投下は、日本人と米国兵の犠牲を最小化したと、正当化してきた。
でも、前回のオバマさんに続いて、バイデン大統領も、広島を訪れ、献花したことで、広島出身の岸田さんは、大満足やったのやろうね。
日本からしたら、恨んでも憎んでも、忘れることが出来ない原爆投下。いくら、78年前の事とは言え、まだ被爆者は生きておられる。
広島の平和公園には、「安らかにお眠りください。過ちは繰り返しませんから」という言葉が石に刻まれている。
この解釈を巡って、当時中学校の修学旅行で訪れた私は、随分、矛盾した言葉だと感じた覚えがある。
米国目線なのか、日本目線なのか。戦争責任者目線なのか、平和運動家目線なのか。いろいろ、取れてしまう言葉なんやね。
この複雑な感情が交錯する広島。
本来なら、よく米国の大統領が、原爆被害の展示のある記念館をよく訪れたものやと思うのやね。
米国の特に民主党は、第二次世界大戦もそうやけど、米国のしてきた、ありとあらゆる戦争を、けっして、自分が悪かったと認めないのやね。
結局敗戦したベトナム戦争、大量破壊兵器なんて無かったのに、屁理屈で、9.11の仕返しをしたかった中東戦争。
世界一の兵力を誇りながら、米国の戦争の歴史は、そんなに、誇れるものが意外と無いのやね。
民主党は、実は、卑怯者呼ばわりされたり、小心者だと批判されることに弱い。
共和党に比べて、民主党の大統領の時に、戦争を始めることが、印象に残っているのやね。
でも、そのバイデンをよく、原爆記念館に入れさせたと私は思うわ。
頼りないのに、なぜか支持率が上る不思議な岸田総理。
原爆被害を世界の首脳に見せた事は、きっと、誰かが、核兵器のボタンを押すことを少しは躊躇してくれる。
そんな、効果が確実に、あると思うで。あの惨状を見たら。人の心のある人なら。。