中国包囲網 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

中国包囲網

 最近の中国の報道官のコメントを聞いていると、広島サミットで、日本をはじめとする、西側諸国が、米国が主導してきた中国包囲網を強化しないか。

 

 ここに、非常に過敏になっている。

 

 新しい中国の外相も、フランスやらドイツを訪れて、ウクライナ支援問題と絡めて、西側諸国がより結束するのを、極端に恐れていると感じるのやね。

 

 それもそのはず、実は米国の下院で、ファーウェイの締め出しに続いて、中国系の人たちや資本に、アメリカの金融ネットワークから締め出すための法案がかかっているのやね。

 

 半導体で中国外しに成功した米国が、次に狙うのは、ドル経済圏から、中国元を切り離す作戦。

 

 これをやられたら、中国人の元中国共産党役員だった人たちは、優雅な米国生活が出来なくなる。

 

 香港のHSBC銀行だって、中国共産党の配下になったら、信用度が激落ちするわな。

 

 もともと、社会主義体制が、自由主義体制のいいとこ取りをしていることがおかしい。

 

 そう言われればそうやわな。

 

 共産主義は、特定の豊かな者を認めない制度やのに、その過渡期に置いて、先に豊かになれる者から、豊かになれば良いと、鄧小平が主張した先富論。

 

 市場経済を導入して、遅れたインフラ整備をするためと、国内の暴動を抑え込むという、良手だったけど、その根底には、大きな矛盾があって、それに目をつぶる方法やったんやね。

 

 これが、行き詰って来て、一人っ子政策の失敗、不動産バブル、西側諸国の中国離れもあって、今、中国経済は、スカスカになりつつあると言われている。

 

 強がりで、世界を騙せていた時代は終わりつつあって、世界一の人口だって、本当は盛っていたのやないのかって、言われ出したのやね。

 

 大きな人口を背景にした巨大なマーケットと称して、他国からの投資を引き留めたかったのだろうけど、あらゆる統計が3割ほど、嵩増しされていたのではないか。

 

 自由主義社会のような、厳しい監視の目が無い独裁国家で、いつまで、独裁者の言う言葉を信じる人がいるかやわな。