喜んでられない
春の観光シーズン真っ盛り。
全国の観光地や繁華街などでは、半そで短パンの白人の観光客の方が、ほんと、目につく。
でもね。私、彼らが、なぜ日本にばかり来ているか。それは、日本が割安だからなんやね。
為替的に、ドルやユーロなどと比べてまだまだ、円の価値は安い。
つまり、日本がお得だから、来ていると、考えるべきなんやね。
これ、実は、喜んでばかりもいられないのやね。
欧米各国では、ウクライナ危機もあって、あらゆる物価が跳ね上がっている。
ところが、日本は値上げだ値上げだと、大騒ぎしている割には、大して、その率が上ってない。他と比べてもね。
長く続いた、価格を上げると、売れない時代のおかげで、日本人は、物価高を耐えてしまうのやね。
政府も、バカ高くなった原油や、小麦、油など、主要輸入物に、高額の補助金を使って、価格上昇を、見た目で抑え込んでいる。
そう、今の、日本の物価上昇の低さは、政府の「やらせ」の部分も多分にある。そういうことなんやね。
つまり、外国人観光客の人たちがお得なのは、政府が税金使って、物価高騰を抑制しているからとも、言えないか。
これが、喜んでばかりもいられない理由なんやね。
こんなこと、いつまでも続くわけがない。
我々はええかげん、揺り戻しの恐怖から逃げないで、真正面から向き合う勇気を持つべきなのかもね。